概要
カフラーからメンカウラーへの規模の落差は大きいが、エジプト学者はこれを資源の枯渇ではなく重点の移動と読む。葬祭殿と彫像はきわめて質が高い。裂け目は一一九六年にスルターンの子が刻ませたもので、八か月の作業の末に断念した。南には小さな王妃のピラミッドが三基並ぶ。
見どころ
台地の静かな一角である。団体の車は他の二基で止まる。背後の展望地点が、三基を収めた写真の撮影場所である。内部公開は三基の間で持ち回りなので、訪ねた日にどれが開いているか門で確かめたい。
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メンカウラー王のピラミッドは高さ六十五メートルで三基のうち最も小さく、紀元前二五一〇年ごろに築かれた。下層は石灰岩ではなく花崗岩で、中世の破壊の試みが北面に裂け目を残している。
カフラーからメンカウラーへの規模の落差は大きいが、エジプト学者はこれを資源の枯渇ではなく重点の移動と読む。葬祭殿と彫像はきわめて質が高い。裂け目は一一九六年にスルターンの子が刻ませたもので、八か月の作業の末に断念した。南には小さな王妃のピラミッドが三基並ぶ。
台地の静かな一角である。団体の車は他の二基で止まる。背後の展望地点が、三基を収めた写真の撮影場所である。内部公開は三基の間で持ち回りなので、訪ねた日にどれが開いているか門で確かめたい。