概要
フランネルのシャツは、両面を柔らかく起毛した木綿のゆるい前釦のシャツで、ふつう明るい赤・青・緑のタータンのような格子である。軽いが暖かく、労働者・キャンパー・冬の週末の日常のシャツである。
着方と特徴
肌着(シングレット)の上に留めるか開けて着、仕事には袖をまくり、寒さには下ろし、裾を入れるか垂らす。安く丈夫で、フラノは手入れが要らず、洗うほど柔らかくなり、擦り切れるまで着る。
歴史
格子のフランネルのシャツは、金鉱の採掘者や植民地期のブッシュ労働者を装い、量産されたフランネレットの形で、オーストラリアの労働者の不朽の象徴となった。以来、流行に出入りしたが、田舎と郊外の装いを離れたことはない。