概要
サングは、親指と人差し指の間を通って足の両側に戻るY字の鼻緒を持つ、ゴムか発泡材の平らな底である。一瞬で履け、素足に着け、留め具も手入れも要らない。
着方と特徴
暖かい季節を通じて、浜・買い物・バーベキュー・家の周りに履き、歩くと足の下でぴたぴたと鳴る。数ドルの無地のゴムから、銘柄付きでクッションのあるものまで、オーストラリアの夏の既定の履物である。
歴史
ゴムの鼻緒のサンダルは二十世紀半ばに世界に広まり、オーストラリアではサングという名と、夏じゅうほぼ絶えず履く習慣がとりわけ深く根づいた。今も国民の日常の品であり、この国の戸外の暮らしの気軽な象徴である。