概要

一九〇一年に連邦を結成したこの時代、装いは英国の流行と、芽生えつつある国民意識のあいだにあった。

主な装い

都市の人々は、エドワード朝のイギリスの流行——男性はスーツ、女性はコルセットと大きな帽子——に倣った。軍では、片側のつばを折り上げたスラウチハット(フェルトの軍帽)が用いられ、のちにオーストラリア兵の象徴となっていく。地方では、丈夫な実用の装いが続いた。

移り変わり

二つの大戦の時代には、この軍帽と兵士の装いが、国民的な記憶と結びついていく。