概要

スア・プララチャタン(王が下賜するシャツ)は、立った詰襟と前立ての釦を持つ無地のシャツで、日常の半袖から、最も改まった場に飾り帯を添える長袖の礼装まである。タイ絹か木綿で裁ち、威厳があり気候に適する。

着方と特徴

襟まで釦を留めてズボンと合わせ、日常の公式の装いには無地で、最も改まった長袖の形ではスバイのような飾り帯を添えて、国家の儀式や婚礼に着る。タイの男性に、上着もネクタイも要らない国民の礼装を与える。

歴史

プミポン・アドゥンヤデート国王は一九七九年、以前のラーチャパテーンの上着を汲んで近代のタイの礼装のシャツとしてスア・プララチャタンを導入し、男性にも女性のチュットタイに合う国民の装いを持たせた。今やタイ男性の標準の礼装・公式の装いである。