概要
この街は、開拓の労働力を一か所にとどめるため一八七一年に設けられた遊廓に始まり、その制度が終わった後も集まりだけが残った。味噌ラーメンは一九五〇年代半ばに札幌で生まれ、それが土地の定番になった場所がラーメン横丁である。八人か十人が座るカウンターの店が狭い路地に並ぶ。交差点のニッカの看板は一九六九年から待ち合わせの目印である。
見どころ
カウンターで食べたい。並んでいるのが団体客ではなく作業着の地元の人である店を選ぶとよい。もう一つの札幌の料理は、ドーム型の鉄板で焼く羊肉のジンギスカンで、煙たい地下の店が最も良い。入口に値段を出していない店は避けたい。書いてある店は明快である。