概要
宮廷文化と文字が失われたこの時代、装いの証拠は乏しく、幾何学様式の小像などからうかがえる。
主な装い
人々は長方形の羊毛布を体に巻き、肩をピン(フィブラ)で留めた——のちのドーリア式ペプロスの祖型である。仕立ての技は退き、掛けて留める簡素な装いが基本となった。
移り変わり
アルカイック期に入ると、この掛け衣はドーリア式・イオニア式の様式へと洗練されていく。
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青銅器文明の崩壊後、暗黒時代の装いは簡素な羊毛の衣に戻った。この時期に、のちの古典的な掛け衣——ピンで留める初期のペプロス——が姿を現しはじめる。
宮廷文化と文字が失われたこの時代、装いの証拠は乏しく、幾何学様式の小像などからうかがえる。
人々は長方形の羊毛布を体に巻き、肩をピン(フィブラ)で留めた——のちのドーリア式ペプロスの祖型である。仕立ての技は退き、掛けて留める簡素な装いが基本となった。
アルカイック期に入ると、この掛け衣はドーリア式・イオニア式の様式へと洗練されていく。