概要

分裂した都市国家それぞれが装いをもち、交易で栄えた諸市は東方の絹や染料を扱った。

主な装い

男女ともチュニック状の下衣(コッタ)とマントを重ねた。十二世紀からルッカが、のちにヴェネツィアやフィレンツェが高級絹織物の産地として台頭し、都市の富と装いを支えた。都市共同体(コムーネ)では奢侈禁止令もしばしば布かれた。

移り変わり

十四世紀末から、宮廷と絹の都市を舞台に、ルネサンスの華やかな装いが花開いていく。