概要

政治的に分裂し外国の支配を受けたイタリアでは、流行はスペイン、のちフランスの宮廷が定めた。

主な装い

十六〜十七世紀はスペイン風のラフ襟と暗色の重い装い、十八世紀はフランス風の軽やかなロココが宮廷を彩った。ヴェネツィアは絹とレースの産地であり続け、カーニヴァルでは白い仮面バウタと外套タバッロが装いとして親しまれた。

移り変わり

十九世紀、統一運動(リソルジメント)の時代に入ると、装いにも新しい国民的な象徴が現れる。