概要
「大ギリシア」と呼ばれた南イタリアの諸市は、ギリシア本土の文化を色濃く受け継ぎ、装いもまたギリシア風だった。
主な装い
基本は、長方形の布を体に巻きとめるキトン(下衣)と、その上に羽織るヒマティオン(外衣)。留め具(フィブラ)で肩を留め、ドレープの美しさを重んじた。
移り変わり
ローマの勢力が南下すると、これらの都市もローマの装いの世界へと組み込まれていった。
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南イタリアのギリシア植民市では、ギリシア世界と同じ装い——チュノスとヒマティオンのまとう衣——が用いられ、南イタリア産の赤絵の壺に描かれている。
「大ギリシア」と呼ばれた南イタリアの諸市は、ギリシア本土の文化を色濃く受け継ぎ、装いもまたギリシア風だった。
基本は、長方形の布を体に巻きとめるキトン(下衣)と、その上に羽織るヒマティオン(外衣)。留め具(フィブラ)で肩を留め、ドレープの美しさを重んじた。
ローマの勢力が南下すると、これらの都市もローマの装いの世界へと組み込まれていった。