概要
チマは長い紐のついた広い帯に襞をとって縫いつけた布で、体に巻いて胸の高い位置で留める。ゆたかで床に届く丈が脚の形を隠し、重ねた下スカートの上で柔らかな釣鐘形にふくらむ。
着方と特徴
下スカートの上から胴に巻き、後ろか脇で結び、短いチョゴリの下に着けるため、スカートは腋の下から始まるように見える。下に肌着のスカートやペチコートを重ねてかさを出し、仕事の際は裾を上げた。
歴史
腰高のチマは縮むチョゴリとともに朝鮮の完成した形をとり、小さな胴衣とゆたかなスカートの対比を際立たせた。今もチョゴリとともに、女性の韓服を定める一対である。