概要

奴隷軍人出身の支配層マムルークが治めたこの時代、装いは軍事エリートの権威を映した。

主な装い

支配層は絹や上質な織物の長いローブ(カバー)やカフタンをまとい、階級や役職に応じた頭飾りをつけた。武具とともに、紋章(ランク・バッジ)が用いられ、宮廷の織物は華麗だった。都市の民衆はより簡素なチュニックとローブを着た。

移り変わり

オスマン帝国の征服(一五一七年)により、装いにはオスマン・トルコの様式が入ってくる。