概要

イスラーム世界の一部となったエジプトは、亜麻と、のちに綿の一大織物産地であり続けた。

主な装い

男性は長いチュニックにローブを重ね、ターバンを巻いた。女性は体を覆う衣とヴェールをまとった。カリフの名や祝福の句を織り込んだ帯状の装飾ティラーズは、支配者から下賜される高級布として珍重された。コプト教徒は在来の様式も守った。

移り変わり

マムルーク朝の時代には、軍事支配層の豪奢なローブと独特の頭飾りが装いを彩る。