概要

植民地支配と独立、近代化のなかで、エジプトの装いは西洋・伝統・イスラームの要素が併存するものとなった。

主な装い

都市では洋服が一般的となり、男性のトルコ帽タルブーシュは一九五二年の革命後にすたれた。一方、ゆったりした長衣ガラベーヤは農村や職人の日常着として続き、女性の装いには洋服とともに、髪を覆うヒジャブなどのイスラーム的な装いが広く見られる。

移り変わり

現代エジプトの装いは、グローバルな流行のなかで、ガラベーヤや慎みの装いといった固有の要素を保ち続けている。