概要
官僚制の整ったこの時代、装いは身分をはっきりと示し、彫像や墓の浮彫にその姿が理想化して残る。
主な装い
男性は腰に巻く短いシェンティ、女性は肩紐つきの体に沿うシースドレス(カラシリス)をまとった。いずれも白い亜麻で、幅広の玉の首飾り(ウセク)やかつらを添えた。ラーホテプとネフェルトの彩色像がその典型である。
移り変わり
第1中間期に王権が分裂しても、この装いの基本は保たれていく。
公開日: · 更新日:
古王国時代——ピラミッドの時代——には、男性の短いプリーツ腰布シェンティと、女性の体に沿うシースドレスが、いずれも白い亜麻で整えられた。幅広の玉の首飾りとかつらが装いを彩った。
官僚制の整ったこの時代、装いは身分をはっきりと示し、彫像や墓の浮彫にその姿が理想化して残る。
男性は腰に巻く短いシェンティ、女性は肩紐つきの体に沿うシースドレス(カラシリス)をまとった。いずれも白い亜麻で、幅広の玉の首飾り(ウセク)やかつらを添えた。ラーホテプとネフェルトの彩色像がその典型である。
第1中間期に王権が分裂しても、この装いの基本は保たれていく。