概要

近代国家の建設を進めたこの王朝のもとで、装いは西洋化と国家統制の対象となった。

主な装い

一九三〇年代、レザー・シャーは男性に西洋服とつばのある「パフラヴィー帽」を義務づけ、一九三六年にはヴェール(チャドル)の着用を禁じる法令を出した。上層では西洋のファッションが広まったが、この強制は保守的な人々の反発も招いた。

移り変わり

一九七九年の革命とイスラム共和国の成立により、装い——とくに女性の装い——はふたたび大きく転換する。