概要

モンゴルが治めたこの時代、東方の装いと織物がイランにもたらされた。

主な装い

支配層はモンゴル風の前開きのローブや、独特の帽子をまとった。女性の高い頭飾り(ボクタ)も見られる。中国由来の龍や鳳凰、雲の文様が絹に織り込まれ、『集史』などの写本挿絵に、モンゴル・ペルシア風の装いが描かれた。

移り変わり

ティムール朝の時代には、これらの要素がペルシア細密画の宮廷衣装へと結実していく。