概要

アンデスでは、織物そのものが最も価値ある富であり、地位と権力を示した。腰機で織った貫頭衣とマント、ポンチョが、装いの一貫した骨格をなした。

装いの歩み

パラカスやインカの精緻な織物ののち、スペインの征服が洋服をもたらした。現代の南アメリカは、西洋のファッションのなかに、アンデスの民のスカート(ポリェラ)や山高帽、ポンチョ、そして牧童ガウチョの装いといった生きた伝統を保っている。