概要
北宋(960年〜1127年)は開封を都としたが、1127年に女真族の金に開封を奪われ、南宋(1127年〜1279年)は杭州から統治を続けた。成熟した科挙にもとづく官僚制が政府を支えた。
主な動き
11世紀の四川で世界初の政府発行紙幣が生まれ、畢昇の活字印刷、火薬兵器、航海用の羅針盤が登場した。巨大な商業都市が発達し、朱熹(1130年〜1200年)によって新しい儒学(朱子学)が形成された。
終わりと移行
遼・西夏・金、そして最後はモンゴルと、王朝は絶えず圧迫を受け続けた。1279年、崖山の海戦でモンゴルにより滅ぼされた。