概要
帝国の富がもたらした奢侈のなか、装いはかつてなく手が込み、優美になった。
主な装い
男女とも、細かなプリーツをとった薄い亜麻の衣(襞のあるガウンや袋状のチュニック)をまとい、透ける布地で体の線を見せた。大きなかつら、香油の円錐、幅広の首飾り、精緻な化粧が装いを完成させた。ネバムンの墓の饗宴図がその典型である。
移り変わり
第3中間期には、この華麗な様式はやや保守的に受け継がれていく。
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新王国時代は、エジプトの装いの頂点だった。薄く透けるほど精緻なプリーツ亜麻の衣が流行し、複雑に襞をとったガウンや長い腰布、豪奢なかつらと装身具が、テーベの墓の壁画に鮮やかに描かれる。
帝国の富がもたらした奢侈のなか、装いはかつてなく手が込み、優美になった。
男女とも、細かなプリーツをとった薄い亜麻の衣(襞のあるガウンや袋状のチュニック)をまとい、透ける布地で体の線を見せた。大きなかつら、香油の円錐、幅広の首飾り、精緻な化粧が装いを完成させた。ネバムンの墓の饗宴図がその典型である。
第3中間期には、この華麗な様式はやや保守的に受け継がれていく。