概要

オスマン帝国下のギリシアでは、都市の装いにトルコ風が入る一方、村々では固有の民族衣装が受け継がれた。

主な装い

男性は白いプリーツ・スカートのフスタネッラや、刺繍を施したベスト、上着をまとった。女性は地方ごとに異なる、刺繍の豊かな衣装(フスタニ、カラグナなど)を着けた。地域と身分が装いに表れた。

移り変わり

一八二一年に始まる独立戦争を経て、これらの民族衣装は新生ギリシアの国民的象徴となっていく。