概要

十九世紀のファッションはパリが主導し、女性はクリノリンやバッスルの輪郭をまとった。

主な装い

上流の装いはパリの流行に倣ったが、この時代に固有なのは政治的な装いである。ガリバルディに従う「千人隊」の赤シャツ(カミーチャ・ロッサ)は統一運動の象徴となり、その名は女性用のゆったりした赤いブラウスとしてヨーロッパにも広まった。

移り変わり

一八六一年に王国が成立すると、装いは統一国家イタリアの枠組みのなかで語られるようになる。