概要
安土桃山時代(1573〜1603年)は約30年におよぶ全国統一の時代で、信長の安土城と秀吉の伏見(桃山)城にちなんで名付けられました。信長は長篠の戦い(1575年)で鉄砲を大規模に投入して敵対勢力を打ち破りましたが、本能寺の変(1582年)で明智光秀に背かれて命を落としました。
主な動き
豊臣秀吉は小田原の落城(1590年)で統一を完成させました。刀狩(1588年)と全国的な検地で身分秩序を固定し、朝鮮に二度出兵しました(1592〜1598年)。この出兵は朝鮮に大きな苦難をもたらし、秀吉の死とともに終わりました。壮大な城郭と金屏風に代表される豪華な文化が栄え、茶人の千利休(1591年没)もこの時代に活動しました。
終わりと移行
徳川家康が関ヶ原の戦い(1600年)に勝利し、1603年に将軍となって江戸時代が始まりました。