概要

1945年9月2日、ホー・チ・ミンはベトナム民主共和国の独立を宣言した。フランスとの第一次インドシナ戦争(1946〜54年)はディエンビエンフーの戦いで終わり、1954年のジュネーヴ協定により国土は北緯17度線で分断された。

主な動き

続くベトナム戦争(1955〜75年)は、ベトナムでは「アメリカとの戦争(抗米戦争)」と呼ばれ、1975年4月30日のサイゴン陥落で終結した。1976年7月2日、国はベトナム社会主義共和国として統一された。戦後は困難が続いた。「ボートピープル」の国外脱出、カンボジアでの戦争——1978〜79年の侵攻でクメール・ルージュ政権を倒し、駐留は1989年の撤退まで続いた——そして1979年の中国との短期間の国境戦争である。

終わりと移行

1986年のドイモイ(刷新)改革は市場経済への道を開いた。1995年に米国との国交正常化、2007年にWTO加盟を果たし、以後数十年にわたる急成長が続いている。この時代は現在も続く。