概要

仏教を篤く尊んだ李朝の宮廷では、礼装と儀礼の装いが体系づけられた。

主な装い

王や官人は、中国風の交領の袍に冠をまとい、色や文様で位を示した。寺院の彫刻や工芸には、当時の装いや装身具の意匠がうかがえる。民衆は熱帯の実用の衣を続けた。

移り変わり

陳朝の時代には、モンゴルの侵攻を退けるなか、宮廷の装いが受け継がれていく。