概要

全土を統一した阮朝のもとで、宮廷の礼装と民の装いがともに整えられた。

主な装い

宮廷は絹の豪奢な礼装をまとい、位を色と文様で示した。人々は、ズボンの上に前開きボタン留めの五身の長衣を重ね、円錐形の笠(ノンラー)をかぶった。女性は下に胸を覆う布(イエム)を着けた。北部の女性の四身の衣も続いた。

移り変わり

フランス植民地期に入ると、この長衣が洗練され、近代のアオザイへと生まれ変わっていく。