概要

フランスの植民地支配と近代化のなかで、都市では西洋服が広まり、伝統の装いも変わっていった。

主な装い

一九三〇年代、ハノイの画家グエン・カット・トゥオン(フランス名ルムール、Le Mur)は、五身の長衣を体に沿う一枚仕立ての近代的なアオザイへと作り替えた。都市の女性のあいだで、これは新しい流行の装いとなった。男性は洋服やトルコ帽風の帽子も採り入れた。

移り変わり

一九四五年以後、独立と分断のなかで、アオザイは国民的な象徴の装いとなっていく。