概要

サファヴィー朝は、上質な文様絹とビロードの一大産地であり、宮廷の装いは華やかだった。

主な装い

男性は体に沿う長いローブを帯で締め、赤い芯に布を巻いた高いターッジのターバンをかぶった。この帽子は、王を支持したトルコ系の「キジルバシュ(赤い頭)」の名の由来である。レザー・アッバースィーらの絵が、優美な若者や女性の装いを描く。

移り変わり

十八世紀のアフシャール朝・ザンド朝には、新しい頭飾りとともに、この宮廷様式が受け継がれていく。